あ、ヤバい!ぎっくり腰が!と思う前に読んでほしいこと。

昨年末から「腰がだんだん痛くなって3日以上経っても悪化するだけで…」「どんな姿勢でも痛みがマシにならない…」「寝ても、座っていても腰が痛くて…」「痛くても立っている方がマシ」「病院に行ったけど原因が分からないと言われた」という訴えを多く聞くようになったという気がしています。

これってシッカリと根本から改善しないと“ぎっくり腰直行”のフラグが立ってるケース。

そこで、今回はぎっくり腰について。
20~30歳代でも増加傾向にあるので自分は若いから大丈夫!もフラグ立ってますからね。(^_-)-☆

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰は、病院では「急性腰痛症」と診断され(なので、“ぎっくり腰”はあだ名みたいなものですね)、一般的には痛みが発症してから4週間以内のものを指します。

ぎっくり腰は、日本人の約80%が一生に一度はなると言われ、西洋では“魔女の一撃(witch’s shot)”と呼ばれるくらい堪えがたい痛みが一瞬にして腰を襲います。(;゚Д゚)

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は、急に重いものを持ち上げたときや不自然な姿勢で腰をひねった時などに多く発生します。

痛みの原因は様々で、腰に耐えられない負荷がかかって関節がずれた、椎間板の損傷、腰の筋肉の疲労や損傷、腰の腱や靱帯の損傷、老化、姿勢の悪さ、原因がはっきりしない場合もあります。

ぎっくり腰になると

通常、腰の一部やお尻に痛みが感じられ、動くと激しい痛みが伴います。

ぎっくり腰は、急激に現れ、激しい痛みやこわばりを伴います。

この状態は一般的には腰の筋肉や靭帯の一時的な損傷によるもので、大抵は安静にしていれば痛みは自然と治まってきます。

ぎっくり腰の特徴

ぎっくり腰にには以下の様な特徴があります。

〇急激に発症:ぎっくり腰は通常、無理な姿勢で物を持ち上げる、ねじる、曲げるなどの動作を急に行った際に発症します。
〇激しい痛み:ぎっくり腰の主な症状は、腰部に強い痛みが生じることで、この痛みは急激な動作が原因で筋肉や靭帯に一時的な損傷が生じることにより発生します。
〇筋肉の拘縮:ぎっくり腰になると、腰回りの筋肉が拘縮して動きが制限されることがあります。
〇動きの制限:ぎっくり腰になると、腰回りの筋肉の拘縮によって動きが制限され、腰を曲げたり伸ばしたりする際に痛みが発症します。
〇症状の急な改善:ぎっくり腰は一般的に急激に発生しますが、適切な処置を受けることで症状も比較的早く改善されることがあります。
〇慢性症状ではない:ぎっくり腰は一時的なものであり、慢性的なものではありません。

症状が数週間以上続く場合や、痛みが強くて日常生活に支障をきたす場合、他に異常な症状がある場合は、重篤な問題が隠れている場合もあるので、早めに専門の医療機関を受診することをお勧めします。

ぎっくり腰は、安静にしていれば、数日から数週間で痛みが治まることがほとんどですが、痛みが治まったからといっも根本原因が解決されたわけでは無いので、根本原因を改善し再発しない為の整体やセルフケアは必要です。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の原因は、通常、急激な動作や腰に負担がかかる状況が引き金となります。
以下に主な原因をいくつか挙げてみるので心当たりが無いか要チェックです!

〇急激な動作:突然、体を捻じったり曲げたりする、急に重たい物を持ち上げるなどは腰に負担をかけ、筋肉や靭帯の損傷を引き起こす。
〇長時間の同じ姿勢: 長時間同じ姿勢を続けることや、不自然な姿勢での作業が腰に負担をかける。
〇筋力の低下:腰回りの筋肉が低下していたり、十分に発達していないと腰に負担をかける。
〇加齢:年齢による筋力の低下だけでなく、筋肉や靭帯の柔軟性も低下することで発生リスクが増加する。
〇不良姿勢:姿勢が悪いと腰に負担をかける。特に腰椎の前弯が強いと発症しやすい。
〇腰痛暦がある:今までに腰痛暦がある場合は特に要注意。

あなたはいくつありましたか?一つでもあれば要注意ですよ。

ぎっくり腰になりやすい人

ぎっくり腰になりやすいとされる人には特定の要因や傾向がいくつかあります。
以下は、ぎっくり腰になりやすい人の一般的な特徴です。

〇中高年者:年齢が上がるにつれて、筋肉や靭帯の柔軟性が低下するので中高年層は特に注意が必要です。
〇筋力不足:腰回りの筋肉、特に腹部や背中の筋肉が弱い場合や十分でないと発生のリスクが上がります。
〇姿勢が悪い:不適切な姿勢が長時間続くと、腰に過度な負担がかかります。
〇運動不足:運動不足だったり、急に激しい運動を始めた場合に筋肉や靭帯が十分に適応できない。
〇腰痛の経験がある:慢性腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの問題が既にある場合は要注意。
〇肉体疲労がある:筋肉の収縮弛緩の調整機能が低下することで急な動きに対応できない。
〇ストレスがある:ストレスや精神的な疲労があると、筋肉が拘縮したり、脳が上手く体をコントールできない。
〇冷え性:冷えは筋肉を硬くして弛緩の調整機能が低下する

個々の体質やライフスタイルによって異なりますが、発症した場合は早期に適切なケアが受ける事が大切です。

あなたこんなお悩みはありませんか?」

〇激しい痛みが出てつらい
〇痛くて動けない
〇腰を曲げれないので顔が洗えない
〇座っているだけでも痛い
〇腰が痛くて寝る事もできない
〇ベッドから起き上がる際に痛みでて起き上がれない
〇痛くて歩行や階段の昇り降りができない

ぎっくり腰になると、痛みによって、家事や買い物、デスクワークなどにの日常生活の活動が難しくなります。

ぎっくり腰の症状は通常一時的なものであり、適切なケアや治療を受けることで回復が期待されます。

ぎっくり腰になった時は…

ぎっくり腰になった場合、以下の対処法が役立つことがあります。
ただし、症状が重篤である場合や、痛みが持続する場合は、速やかに医師に相談することも大切です。

【家庭で出来ること】
〇アイシング:初期の段階では冷却療法が推奨されることが一般的です。冷やすことで炎症が軽減して痛みが和らぐことがほとんどです。アイシングは氷で患部をガッチリと!中途半端に冷やすとリバウンドで悪化する場合があるので要注意です。患部に氷袋を数回20分程度当てることで、炎症や腫れを和らげることがあります。氷は直接の皮膚への接触を避け、タオルや布で包んで使用しましょう。
〇安静:まずはできるだけ早く安静に。横になったり、楽な姿勢で安静にする。
〇痛み止め薬:湿布や経口摂取の痛み止め薬などを使うのも有効です。
〇軽いストレッチ: 痛みが軽減したら、軽いストレッチを行ってもOK。
〇温熱療法:炎症が収まってから、お風呂や温熱パッドを使用することで筋肉の拘縮が軽減します。お風呂や温泉は浮力で体重が軽減されるのもポイントです。

【専門家に任せる】
〇整体:家庭の対処療法で痛みが軽減しても、根本原因の解決にはならないのでこの機会にシッカリ改善させましょう。
〇鍼灸:内臓由来やストレスで自律神経が乱れているなどが原因の場合は鍼やお灸もおススメです。
〇整形外科:骨折・脱臼・ケガで縫合が必要・鎮痛剤を打たなければならない程の重篤な痛みがある場合は迷わず整形外科です。また、整体や鍼灸で改善しない場合は一度受診をしてみて下さい。

マッサージに関しては痛みが軽減してから、国家資格を持った自費施術の方がいれば、お願いしてもいいかもしれません。

かなりレアケースではありますが、ぎっくり腰と思っていてもX線やMRI、血液検査などで、骨折や感染症、腫瘍などほかの病気が原因となっていることもあり重篤な問題を抱えているケースもあるので柔軟な思考と早い対処で一日も早く痛みから解放されましょう!

当院での施術は

当院のぎっくり腰はに対する施術は患者さんの状態にもよりますが概ね以下のような方法で対処しています。

➀ベッドに寝れる:整体、アイシング、テーピング
➁ベッドが無理でもイスならOK:上記と同じ(整体法は変わります)
➂ベッドもイスもNG:アイシング、テーピング、整形外科を紹介

もしも、どんな状態でも痛くて仕方がない時や、痛くて立つ事さえできない場合などは、診療時間内なら、まずは整形外科の受診をおススメ致します。

ぎっくり腰の予防とセルフケア

ぎっくり腰を予防するためには以下の通りです。
日常生活で取り入れられるものからスタートしてみてはどうでしょう?

〇急激な動作や無理な姿勢を避ける
〇適度なストレッチや運動を継続的に行う
〇運動前の十分なウォーミングアップ
〇腰の筋肉を強化
〇正しい姿勢を保つ
〇体を冷やさない
〇ストレスを上手く軽減させる
〇肥満の解消〇足腰に負担をかけないクツを履く
〇硬すぎず、柔らか過ぎないマットレスや枕を使う
 などです。

特にデスクワークや長時間の座り仕事をする人は、正しい座り姿勢を心がける必要があります。

座っているだけでも痛い デスクワークや長時間の座り仕事をしている場合、座ること自体が辛くなります。適切な椅子やクッションがないと、快適な座り心地を得ることが難しいです。

最後に、いざという時の為に腰のベルトやコルセットもご家庭に1~2本あってもいいかもしれませんね。
特に、中高年層は用意をしておいてもいいかもしれません。
そして、購入した際は専門家の指導もおススメです。(ベルトによってはほぼ100%間違った装着の仕方をしているので…(^^; )

川西さくら整体院