マリア様の処女受胎はあり得る?②

前回の「マリア様の処女受胎はあり得る?①」では、卵子の持つゼロポイントフィールドというエネルギー場に何らかのショック(電磁場)を与える事によって「処女受胎」が理論上は可能というお話しでした。

そんなことは有り得ない!

と思われる方も多いかと思いますが、この可能性を裏付けるものが皮様のう腫」です。

皮様のう腫とは、卵巣のう腫の一種で、卵巣の中にある何十万個という卵子の元が、受精していないのに、勝手に分裂を始め、その結果、のう腫の中に、人体のいろいろな部分(髪の毛、歯、骨、皮膚、脂肪など)が中途半端にできてしまうというものです。

10代・20代の若い女性に多くみられ、なぜ受精していない卵子が分裂を始めるのかは原因不明です。

実際に当院でも、卵巣のう腫の改善で来院されていた30代の患者さんが、3ヶ月経っても通常より改善しなかったので再検査をしていただいたところ皮様のう腫だったという事がありました。

この原因不明の何かが解明されると、現在の不妊治療にもまた違ったアプローチが出来るのではないかと思っています。

川西さくら整体院