トムソンベッドとは、1950年代にアメリカのJ・クレイ・トムソンによって考案されたトムソンテクニック専用の施術ベッドです。

このベッドは腰や頸椎部分などの各パーツの落差によって骨格の矯正を行う特殊なベッドで、骨格矯正時に小さい力で患者さんの体に負担無く、高度な矯正が可能な優れものです。

元師匠が1月に整体師を引退したのを機に、当院の創業当時にも使用していたトムソンベッドを譲り受け、再導入しました。

似た形のベッドは他院にもありますが、当院のトムソンベッドは特殊なドロップテクニック（施術法）を行う為に、オリジナルからかなりの改良をされています。

ゆえに同じ施術法で行う治療院は近隣の市町村にはありません。

【トムソンベッドについて】

・トムソンテクニックで使用される専用のベッドで、ドロップテーブルとも呼ばれます。

・ドロップテーブルの落下を利用するため、小さい力で患者さんの体に負担無く、高度な矯正が可能な優れものです。

・頭部、胸部、腰部、骨盤部ごとに独立した足置台があり、施術部位に応じてベッドが落下する仕組みになっています。

・落下時の衝撃は小さく、身体への負担が少ないのが特徴です。

【当院のトムソンテクニックの特徴】

・オリジナルのトムソンテクニックよりもソフトな力と無理の無い施術姿位で矯正します。

・ドロップテーブルの落下を利用するため、高齢者や子供にも安心して施術を受けられます。