HOME > マタニティ整体 > マタニティ整体 【妊娠前】生理痛、排卵痛 更新日:2018年5月30日 当院では、脊柱と骨盤の歪みを整え、自律神経や血流、体液の流れを改善させ、内臓の緊張を緩和させる事で子宮の状態を安定させ、排卵痛、生理痛、生理不順の不快な状態を軽減させていきます。 最初は週2回くらいから通院をされて、変化の早い人は数回で、遅い方でも10回程度通われると体の歪みと体質の変化が実感できるかと思います。 生理痛と排卵痛は違う 「生理痛」は、剥がれ落ちた子宮内膜を体外に押し出すために起こる子宮収縮による痛みで、生理(月経)の期間に現れますが、生理が終わってから1〜2週間ほどした頃のお腹の痛みだと、まずは「排卵痛」と考えましょう。 生理痛の原因 多くの女性の悩みでもある生理痛(正しくは月経痛)ですが、時期によって不調の要因やあらわれ方が異なるので要チェックです。 ➀生理(月経)前はプロゲステロン 排卵後、プロゲステロンの分泌量が急激に増え、受精卵が着床せずに生理が起こるとこのホルモンは一気に減るのですが、この大きな変化によって、身体をコントロールする自律神経がバランスをくずし不調を引き起こします。 【起こりやすい不調】 イライラ、頭痛、胃痛、乳房痛、肩こり、だるさ、集中力低下 etc. ※生理の1~2週間前から生理が始まるまであらわれるこれらの症状は「月経前症候群(PMS)」と呼ばれています。 ➁生理(月経)前半はプロスタグランジン 生理(月経)直前から前半までは、プロスタグランジンという物質が急に増えます。 この物質は子宮の収縮を促して生理の経血を身体の外に排出する役割を果たしますが、この量が多すぎると収縮が強くなり、キリキリとした痛みなどが発生します。 【起こりやすい不調】 下腹部の鈍痛やキリキリした痛み、めまい、吐き気、下痢 、腰痛やだるさ、冷えetc ③生理(月経)後半はうっ血 骨盤を中心に血液の流れが悪くなり、うっ血(血液の流れが滞ること)を起こし、下腹部の鈍痛や腰回りの重苦しい感覚を引き起こします。 このうっ血は、身体を温める、血行をよくする食事を心がけるなど、生活のなかで改善できることがあります。 【起こりやすい不調】 下腹部鈍痛、腰のだるさ、冷え、むくみ etc また、つらい生理痛はもしかしたらその陰に、「子宮内膜症」や「子宮筋腫」、「子宮腺筋症」などの病気が隠れているのかも? 場合によっては不妊症になることもあるので冷えや骨盤のせいにせず、病院を受診しましょう。 生理痛くらいで受診していいの?などと心配する必要はありません。 排卵痛の原因 排卵痛の痛みは、排卵期に近づくにつれプロスタグランジンというホルモンの分泌量が増え、その影響で子宮内膜が厚くなり、それによって、卵胞が腫れたり、卵子が卵巣の表面を突き破って飛び出したり、排卵の時に卵巣内に小さな傷がついたりして痛みがでます。 また、ストレスでホルモンバランスが崩れる事によって子宮内膜が少し剥がれ「排卵出血」が起こる事も痛みの原因になります。 【起こりやすい不調】 体に悪影響をおよぼすものではありませんが、多くの女性が排卵期には、腹痛、腰痛、眠気、吐き気、胸の張り、だるさ、下痢などの症状を抱えています。 生理痛、排卵痛でお悩みの方は当院にご相談下さい。 セルフケアしてもなかなか改善しない時、自分でやるのは難しいと感じた時はすぐにお電話ください。 当院では、生理痛、排卵痛でお悩みの方が多数ご来院されています。 当院では、脊柱と骨盤の歪みを整え、自律神経や血流、体液の流れを改善させ、内臓の緊張を緩和させる事で子宮の状態を安定させ、排卵痛、生理痛、生理不順の不快な状態を軽減させていきます。 最初は週2回くらいから通院をされて、変化の早い人は数回で、遅い方でも10回程度通われると体の歪みと体質の変化が実感できるかと思います。 痛みがあるのを悪く思い過ぎない また、痛みがあるという事は、自分の体が正常に機能している証拠ですし、排卵がなければ、妊娠することもできません。 「なぜ女性だけがこんなに辛い思いを!?」と恨めしく思ってしまわれる方も多いでしょうが、その排卵のおかげで子どもを授かることや、家族を持つことができます。 生理痛、排卵痛に限らず痛みを軽減させるにはネガティブに考えすぎないというのも大切なポイントになります。 自分で日頃からケアしましょう! 生理痛、排卵痛などの不快な状態にならない為にはどうしたらいいのか? まずは私生活を見直してみましょう! 次の3つの点は女性ホルモンのバランスを崩し、生理痛、排卵痛を起こす原因になるので要チェックです。 不規則な生活 食生活の乱れ 体の冷え 実は、不規則な生活と食生活の乱れが影響し、現代女性は排卵日前の体調不良や生理痛が増していると言われています。 また、身体が冷えると子宮だけでなく、その上にある内臓も硬くなり、血液の流れがさらに悪くなります。 身体を冷やさないよう着るものに気を付けるのはもちろん、冷たい飲食物の摂取を控え、適度な運動を心がけましょう。 これは、生理不順の改善方法にもなります。 なるべくストレスをためないようにしましょう。 まずは生活習慣や食生活を見直し、良い睡眠やリラックスした時間を過ごすことで、なるべくストレスをためないようにしましょう。 ネットで検索すると生理痛を和らげるツボなどもあるので、そういったものを試すのもいいかもしれませんし、ピルや漢方薬などで、症状が楽になる可能性もあります。 安心安全には理由があります!てんい整骨院はマタニティー整体をおこなっております。 詳しい詳細はこちらをご覧下さい。 -マタニティ整体